この記事で分かること
・香港からマカオへ行く方法
・マカオのモデルコース
マカオとは
マカオは、中国の特別行政区であり、ポルトガル植民地時代の影響を色濃く残す魅力的な観光地です。
その独特の文化と建築は、他のアジアの都市とは一線を画しており、訪れる人々を魅了し続けています。
交通手段について
基本的には、コンパクトな都市であるため、市内は徒歩で移動可能です。
ただ、フェリーターミナルや空港などから市内中心部へは、バスもしくはタクシー移動が必要となります。
香港外港フェリーターミナルへ
まずは香港外港フェリーターミナルに向かいましょう。このターミナルからは、30分〜1時間に1本の頻度で高速フェリーが運航されています。
【香港⇆マカオの高速フェリー】
乗船人数に限りがあるため、私は下記サイトで予約しました。
フェリーの便によっては混雑することもあるため、予約時間の1時間前にはターミナルに到着することをおすすめします。空きがあれば前の便に乗ることができるので、早めに到着することへの損がありません。
また、早朝から営業しているので、早い時間帯に出発することで、マカオでの観光時間を最大限に確保できます。
高速ジェットでマカオへ
フェリーに乗船し、約1時間のクルーズでマカオに到着します。この高速ジェットはかなり揺れます。エチケット袋が色んな所に設置されていますし、悪天候の日は船が惨状となるようです。船酔いしやすい方は注意が必要です。
あらかじめ酔い止めを準備しておくと安心です。乗船前に飲みましょう、、!
無料のカジノバスで市内へ
マカオの港に到着したら、まずは市内への移動です。マカオには多くのカジノがあり、それらのカジノが提供する無料バスを利用すると便利です。
詳しい乗り方はこちらの記事を参考にしてみてください。
【マカオ】カジノの無料シャトルバスでお得に旅しよう!乗り方や注意点を解説します。
カジノを体験
マカオといえば、カジノの街としても有名です。リスボア(Lisboa)は特に有名なカジノで、その豪華な内装と特徴のある外観で観光客を惹きつけます。
リスボアはカジノ無料バスでフェリーターミナルから直接アクセスできます。更に、市内中心部に位置しているので、他の観光スポットにも近くおすすめです。
【世界遺産】セナド広場
マカオの歴史を感じるために、世界遺産であるセナド広場(Largo do Senado)を訪れてみましょう。この広場は、ポルトガルの影響を受けた美しい建築物が並ぶ、マカオの中心地です。
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広場を歩きながら、波打つ模様の石畳と周囲の歴史的建物に囲まれた景色を楽しんでください。写真スポットとしても人気がある場所です。
【世界遺産】聖ドミニコ教会
るふ次に訪れるのは、セナド広場から徒歩ですぐの場所にある聖ドミニコ教会(Igreja de São Domingos)です。こちらも世界遺産に登録されており、その美しいコロニアル・バロック様式の外観が特徴です。
教会の内部には、華やかな装飾が施された祭壇や彫刻があり、その荘厳さに圧倒されることでしょう。静かで神聖な雰囲気の中でゆっくりと過ごすことができます。
【世界遺産】聖ポール天主堂跡
続いて、マカオの象徴とも言える聖ポール天主堂跡(Ruínas de São Paulo)へ足を運びましょう。
16世紀に建てられたこの教会は、火災によって正面の壁だけが残されています。
【世界遺産】モンテの砦
最後に訪れるのは、聖ポール天主堂跡のすぐ近くにあるモンテの砦(Fortaleza do Monte)です。この砦は、マカオの守護者としての役割を果たしてきた歴史的な要塞です。
砦の上からはマカオ全体を見渡すことができ、特に季節の花々が咲き乱れる景色は見事です。砦内を歩く際には、階段が多いので、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
おわりに
以上が、香港から日帰りで楽しめるマカオのモデルコースです。世界遺産を巡りながら、マカオの文化と歴史を存分に味わうことができます。忙しい日常から少し離れ、マカオの異国情緒に浸ってみてはいかがでしょうか。
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