【マドリード】無料でゲルニカ!予約方法と注意点@ソフィア王妃芸術センター

ソフィア王妃芸術センターとは

マドリードにあるソフィア王妃芸術センターは、スペイン国内外の作品を展示する現代美術館として知られています。中でもピカソの大傑作「ゲルニカ」を展示していることで有名です。

「ゲルニカ」は巨大なキャンバスに描かれた作品で、スペイン内戦中のゲルニカ空襲をテーマにしたもので、戦争の悲惨さと苦しみを強烈に伝えています

無料見学時間について

ソフィア王妃芸術センターでは、営業している日は19:00から21:00の2時間限定無料で館内を見学することができます。※日曜日は13:00-19:00

この時間帯に訪れると、入場料を払わずに「ゲルニカ」を含む展示されている全ての作品を無料で楽しむことができるため、旅行者にとって非常に魅力的です。

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2時間で見学可能か?

2時間だけで十分に見学できるのか?という疑問を持つ方も多いかもしれませんが、2時間で大満足でした。特に「ゲルニカ」さえ見れれば良いという方は時間が余るくらいだと思います。

私は気になる作品を中心に周りましたが2時間で全フロアと中庭を鑑賞することができました。ダリミロなどの作品も見れました。

予約方法

無料の見学時間でも公式サイトから簡単に予約することができます。事前に手続きを済ませておきましょう。

こちらから予約できます。

日付と人数を選んで、個人情報など必要な情報を入力しましょう。

性別を選択後、利用規約に同意して予約(reserve)ボタンを押せば完了です。二つ目の☑︎は宣伝メールなので、必須ではありません。

入力したメールアドレスに予約完了メールが届いているか確認してください。

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予約がない場合、チケットの発券を含め2時間で済ませなければなりません。予約なしのチケット発券の待機列は1時間前くらい前から大行列でした。

注意点①:入口に注意

予約が完了すると、メールでバウチャーが送られてきますが、そのバウチャーには入場するべき入口が記載されています。下の写真は、美術館の正面入口に設置された入場無料時間のオンライン予約者の入口案内です。

無料見学の入口は、正面の入口ではなく、建物の裏側にあるため、初めて訪れる方は戸惑うかもしれません。裏側の入口には目印として巨大なモニュメントがありますので、それを目印に向かいましょう。

注意点②:大混雑に注意

無料見学の時間帯は非常に混雑するため、予約は必須です。また、入場の30分から15分前には入場待機列に並ぶことをおすすします。そうしないと、「ゲルニカ」の全体の写真を撮ることが難しくなるでしょう。

無料時間の開始30分後のゲルニカ前の様子

館内は時間が経つにつれてどんどん混雑していくため、入場したらすぐにゲルニカまで直行する(2F206号室)のが賢明です。一方通行ではないので、ゲルニカ鑑賞後に他の展示を楽しむことで、効率的に見学を進めることができます。

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まとめ

ソフィア王妃芸術センターでの「ゲルニカ」鑑賞は、マドリード観光で印象に残った思い出の一つです。事前の予約入場までの待機鑑賞ルートの工夫で、混雑を避けて快適に鑑賞を楽しむことができますので、ぜひ参考にして、素晴らしい体験をしてくださいね〜。

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