この記事で分かること☟
・自力でモスクまで行く方法と所要時間
・現金を使用しないために準備すべきこと
・モスクの見どころと穴場の撮影スポット
ピンクモスクとは
ピンクモスク(正式名称:プトラモスク)は、マレーシアの行政都市プトラジャヤに位置する壮大なイスラム教のモスクです。
1997年に完成し、その可愛らしい外観から観光地としても人気を集めました。
名称 | プトラモスク (Masjid Putra) |
住所 | Persiaran Persekutuan, Presint 1, 62502 Putrajaya, Wilayah Persekutuan Putrajaya |
時間 | 9:00 – 22:00 ※見学可能時間とは異なります |
料金 | 無料 |
渡航前にすべきこと
マレーシアでは、配車アプリの「Grab」が非常に便利です。渡航前にスマートフォンにGrabアプリをダウンロードし、クレジットカードを登録しておくことで、現金を使わずに移動できます。
【東南アジア7ヵ国で使えるeSIM】
KKdayで1日あたり178円〜
ちなみに、エアアジアで来る方はエアアジアのアプリで配車もできます。コチラの方が安いこともあるので、要チェックです。
右下のwallet→右上の歯車マーク→My cardの順番で進めば、クレジットカードの登録ができます。
アクセス
ピンクモスクへのアクセスの全体像は以下の通りです。早くて30分、電車やGrabの待ち時間を考慮しても1時間で到着できます。
クアラルンプール国際空港
↓ 20分 電車
プトラジャヤ・セントラル駅
↓ 10分 Grab
ピンクモスク(プトラモスク)
プトラジャヤ・セントラルからピンクモスクまでバスが出ていますが、行き先がいくつもあって正しいバスに乗るのが難しい上に、暑い中15分以上歩くことになるのでおすすめしてません。
Grabで200円程度ですので、金銭面を考慮してもタクシーがおすすめです。
空港→プトラジャヤ・セントラル駅
クアラルンプール国際空港に到着したら、KLIAトランジット(transit)という電車を利用します。朝のラッシュ時間以外は30分に1本の間隔です。
⚠︎KLIAエクスプレスとの混同に注意
空港から駅までの所要時間は約20分です。チケットはクレジットカードで購入可能ですので、現金を用意する必要はありません。改札でタッチ決済することもできました。
プトラジャヤ・セントラル駅→モスク
次にGrabを利用してピンクモスクへ向かいます。駅から出て、車が拾えそうな場所まで移動し、アプリを開き行き先を入力します。決済完了後、ドライバーがピックアップしに来てくれます。
乗車料金もクレジットカードで自動的に支払われますので、現金は不要です。私たちが訪問した時は、すぐにドライバーが決まり5分以内にピックアップしてもらいました。
道中にマレーシアの行政機関である外務省などが右手に見えますので、お見逃しなく〜
ピンクモスク見学
見学の所要時間:45分
ピンクモスクに到着したら、まずはローブを着用して見学します。ローブはモスクの入口で貸し出されていますので安心です。
内部もピンクで広々としており細部にわたる装飾が見どころです。写真撮影も可能ですが、礼拝の妨げにならないよう注意が必要です。
穴場の撮影スポット
ピンクモスクを訪れる際には、是非とも押さえておきたい撮影スポットがあります。モスクの外観を美しく撮影するためには、橋の上から湖と映すのがベストです。
夕暮れ時には、湖面に映るモスクの姿が幻想的で、素晴らしい写真が撮れるみたいですよ。
乗り継ぎの待ち時間で行く方へ
移動時間 2時間(往復)
+
見学時間 1時間
+
搭乗券を持っている場合 2時間
搭乗券を持っていない場合 3時間
猶予も含めて5〜6時間あれば乗り継ぎの時間でプトラモスクを楽しむことができると思います。
まとめ
今回は現金を使わずにクアラルンプールの空港からピンクモスクへ行く方法を徹底解説させていただきました。
Grabのダウンロードとクレジットカードの登録を忘れずに行い、快適な旅を楽しんでください。ピンクモスクの美しい景観と内部の見学を満喫し、素晴らしい思い出を作りましょう。
帰りに空港は向かう時は、、
KLIAエクスプレスを使用しました!
事前購入なら、、即時利用可能で、改札にタッチするだけで乗れるので快適です。
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