【ロワール】パリから日帰り！3つの古城を巡るバスツアーに参加した感想と注意点

この記事でわかること☟

パリ旅行を計画してる方の中には、

パリから日帰りでどこかに行ってみようと

思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな方に向けて、

なぜロワール地方古城巡りがおすすめなのか？

実際にツアーに参加した時の様子を紹介します。

ロワール地方とは

ロワール地方はフランスの中部に位置し、

美しい景観と歴史的な城が点在する地域です。

中世からルネサンス期にかけて建てられた

壮大な古城が数多く存在します。

ロワール地方の古城は、

フランスの王族や貴族が夏を過ごすために

建てられた豪華な邸宅であり、

歴史と文化を深く感じることができます。

なぜロワール古城巡りがおすすめなのか

パリからの日帰りツアーといえば、

モン・サン・ミシェルなど他の選択肢も多いです。

その中でもなぜロワール地方古城巡りが

おすすめなのでしょうか。

移動時間が丁度いい

ロワールへはパリから片道約2時間でアクセスでき、

19時頃にはパリ市内へ戻って来れます。

日帰り旅行としては、

理想的なタイムスケジュールです。

一方、モン・サン・ミシェルまでは

パリから車で片道約4時間かかります。

往復の移動時間が長く、

帰宅も21-22時になることが多いです。

混雑していない

モン・サン・ミシェルやパリは有名すぎて、

かなり混雑する観光地ですが、

ロワール地方では人も多すぎず、

ゆっくり過ごすことができます。

ツアーの様子がわかる写真をたくさん掲載しますが、

人の少なさにびっくりすると思います！

参加したツアー

今回参加したのは、

Paris City Vision社のツアーです。

私はKKdayから予約しました！
初回限定クーポンがあるのでお得です。

このツアーはパリ市内から専用のバスで、

ロワール地方の主要な3つの城を巡ります。

日本語でホームページも記載されており、

日本語対応ツアーもあるようです。

私が参加した時は何組か日本人がおりました。

ツアーのスケジュール

ツアーのスケジュールの目安は以下の通りです。

お城では、ガイドさんと一緒に回ることもできますし、

1人で自由に見学することもできました。

参加前に知ってほしい注意点

ツアーに参加する際には、

以下の点に注意してください。

酔い止めを飲もう

慣れない土地で過ごしているので、

自分が思っているより体力を消耗しています。

バスも日本より運転が荒いです。

私のツアーの際も、

気分を悪くされている方がいたので、

酔い止めを服用することをおすすめします。

軽食を持っていこう

ランチタイムはありますが、

それ以外のタイミングで

軽食や飲み物を調達するのは難しいです。

軽くつまめるお菓子などがあると良いです。

訪れたお城の見どころ

訪れたお城とその見どころをご紹介します。

私は5月のゴールデンウィークに訪れました。

菜の花のベストシーズンで、

車中からの景色もとても綺麗でした。

シャンボール城

最初に訪れたシャンボール城は、

フランソワ1世の命により建設された

ルネサンス様式の壮麗な城です。

一部工事していてわかりづらいですが、

シンメトリーが美しいですね。

城内部の中央にある二重らせん階段は、

レオナルド・ダ・ヴィンチの設計と言われています。

広大な敷地と美しい外観は圧巻です。

シェノンソー城

次に訪れたシェノンソー城は、

ロワール川に架かる橋の上に建てられた城で、

「女性の城」として知られています。

歴史的には、ディアーヌ・ド・ポワチエやカトリーヌ・ド・メディシスなど、

強い女性たちが住んでいたことで有名です。

城内には教会もありました。

庭園や季節の草花も見事です。

シュヴェルニー城

最後に訪れたシュヴェルニー城は、

17世紀に建てられたクラシックな城です。

現在も貴族の子孫が住んでいます。

そのため、非常に保存状態が良いです。

庭園が美しく、季節のお花を楽しめます。

感想

それぞれお城の特徴が全然違うので、

飽きることなく見学することができました。

スケジュールがタイトすぎるということもなく、

お城をただゆっくり眺める

最高に贅沢な時間を過ごすことができました。

モン・サン・ミシェルと比較しても、

移動の負担が少なく、

多くの城を見学できるため、

体力に自信がない方におすすめです。

皆さんもぜひ、ロワール地方の古城巡りツアーに参加して、

その魅力を体感してみてください。