記事でわかること☟
・ミュンヘン観光で絶対外せないスポット
・それぞれのスポットの見どころ
・観光のワンポイントアドバイス
ミュンヘンは、ドイツのバイエルン州の州都として豊かな歴史と文化を持つ魅力的な都市です。日本から直航便も就航しているため、訪れる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、1日で観光もグルメも楽しめるミュンヘンのモデルコースをご紹介します。このコースを参考に、ミュンヘンで素晴らしい一日を過ごしてみてくださいね。
全体スケジュール
10:00 アルテピナコテークで美術鑑賞
12:00 ミュンヘンレジデンツで歴史を感じる
15:00 バアムクーヘンカフェで休憩
16:00 聖ペーター教会で夕日鑑賞
18:00 伝統のビアホールでドイツ料理を堪能
20:00 マリエン広場の夜景で締め
全て徒歩圏内です。最大15分程度歩きますが、慣れない土地で電車に乗るのも難しいので歩いたほうが早いと思います。
昼ごはんの時間を作れなかったので、朝しっかり食べてきてくださいね。
アルテピナコテーク
まず、朝一番に訪れてほしいのはドイツの国立美術館である『アルテピナコテーク』です。この美術館はヨーロッパの名画を中心に所蔵している世界でも最古の部類に属する公共美術館です。
レンブラントやドューラーやブリューゲルなどの作品を見ることができます。美術に詳しくない方もその壮大なコレクションに感動すること間違いなしです!
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最大の見どころはゴッホの『ひまわり』。私は朝一番に行ったのでとても空いていて、ゴッホのひまわりを15分独り占め状態で鑑賞することができました。美術館好きの方やゴッホ好きの方は朝1番に行くことをおすすめします!
荷物はコインロッカー(無料)へ預けないと入場できません。
ミュンヘンレジデンツ
次に向かうのは『ミュンヘンレジデンツ』です。この宮殿は、かつてバイエルン王国の王宮として使われていた場所で、豪華絢爛な装飾と広大な敷地が特徴です。
建物ごとにチケットが別れていますが、「Residence Museum」のチケットのみで下記を訪れることができるので、それだけで十分見応えがあります。
アンティクヴァリウム
グロット宮殿
祖先画ギャラリー
チケットの購入に30分かかりました
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ドイツ名物のバアムクーヘン
おやつの時間の休憩タイムとして、ドイツ名物のバアムクーヘンを楽しみましょう!バアムクーヘンは日本でも人気ですが、その本場で味は格別です。
カフェクロイツカム(Kreuzkam)では、かつてドイツ王室御用達だった伝統の味を味わうことができます。
1人だけめちゃくちゃ態度の悪い女性店員がいるので気をつけてください!
聖ペーター教会
続いては『聖ペーター教会』。この教会の塔に登ると、ミュンヘンの街を一望することができます。特に日の入り前の時間帯に登ると、美しい夕日とともに素晴らしい景色が広がります。
マリエン広場を上から見ることができますよ〜
夏の時期は日の入りが9時台ですので、ここで夕焼けは見れません、、。
ドイツ料理とビールを堪能
夕食は『ホフブロイハウス』で楽しみましょう。ヒトラーがナチスの集会を行っていたビアホールでドイツの伝統的な料理とビールを味わうのはどうでしょうか。地元の方や観光客でとても賑わっていて、忘れられない思い出になることでしょう。
こちらは、自分で席を見つけるスタイルです。料理は持ってきてくれるフードコートみたいな感じです。普通のレストランと違って出入りしやすいので、雰囲気が合わないと思ったら退店するのもおすすめです。
落ち着いて食事したい方は、、
一人旅だった私はホフブロイハウスの陽気で賑やかな雰囲気に怖気付いて、別のお店に行きました!それが大当たりだったので、落ち着いた雰囲気で食べたい方には別のお店をおすすめします。
『ラーツケラー・ミュンヘン (Ratskeller München)』では、落ち着いた店内でバイエルン料理を頂けます。ソーセージが抜群に美味しかったですが、店員さんも優しくて最後に日本語でお礼も言ってくれました!
好きな雰囲気のお店を選んでくださいね
マリエン広場
一日の締めくくりは『マリエン広場』で夜景を楽しみましょう。この広場はミュンヘンの中心に位置しており、夜になるとライトアップされた市庁舎が美しい光景を作り出します。
クリスマスの時期にはここでクリスマスマーケットが行われます。
まとめ
夏は日が長いので夕焼けや夜景を楽しみにくかったり、冬はクリスマスマーケットがやっていたり、季節ごとに特徴があります。
皆様の予定や好みに合わせてあくまで参考程度に旅のプランを組んでもらえたら嬉しいです!
是非、このモデルコースを参考にして、ミュンヘンの魅力を満喫してください!
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