アンコールワットを訪れるなら、絶対に外せないのが朝日鑑賞です。
最前列を確保できないと、せっかく早起きして行ったのによく見えないといったことが起こりえます。池に映るアンコール・ワット、通称『逆さアンコール・ワット』の写真も上手く撮れません。
そこで、絶対に最前列を確保したい方に向けて、やるべきことをご紹介します。
交通手段を確保しよう
朝日鑑賞のためには、早朝に到着する必要があります。しかし、公共交通機関がないので、車やバイクをレンタルしていない限り、自力では辿り着けません。
そのため、交通手段を確保する必要があります。直接、タクシーやトュクトュクの運転手と交渉することもできますが、ホテル経由でお願いするのが安全です。
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出発時間を決めよう
アンコール・ワットは5時営業開始です。最前列を確保するためには、5時までにはアンコール・ワットの入口に到着してることが望ましいです。
私は5:10に着きました。早歩きして、多くの人を途中で抜かして、ギリギリ最前列でした。数分後には後ろに何列もできていました。
※真っ暗闇ですので走るのは危険です
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チケットを確保しておこう
チケットは当日の朝に現地で購入することもできますが、購入に時間がかかる可能性などを考慮し、確保しておくことが望ましいです。
朝日鑑賞より前にアンコール・ワットに訪れる予定であれば、3日券/7日券を購入していると思うので、改めて購入する必要はない思います。
朝日鑑賞で初めてアンコール・ワットに行くという方は、ネットで事前購入することをおすすめします。
場所取りについて
アンコール・ワットの建物近くの聖池がベストスポットです。こちらは入口から10分程度歩きます。入口に着いたら、スマホで足元を照らしながら聖池まで全力早歩きしましょう！！
太陽の昇る位置の関係で、左側の池が右側の池より綺麗に見れるとされています。しかし、私たちが行った時は、左側の池に、大きな柵がありました。そのため、右側の池がその日のベストポジションでした。
服装について
池の近くで朝日鑑賞をする場合、泥のぬかるみの上で、日の出まで1時間以上待機する必要があります。汚したくない靴は絶対にNGです！
カンボジアは気温差が激しいため、服装にも注意が必要です。朝は寒いこともあるため、不安な方は羽織を持参しましょう。
前日に下見しよう（できれば）
可能であれば、前日にアンコール・ワットを訪れて、朝日鑑賞の下見をすることをお勧めします。
入口から鑑賞場所は遠い
入口から聖池までは、街灯がない真っ暗闇を10分程度歩かなければいけないので、少しでも土地勘がある方が良いからからです。人だかりができてるので、分かるとは思いますが、池はメインの道から少し逸れるので、土地勘がないと難しいと思います。
池の様子を確認
私が訪れた際、左の池に目線の高さの柵がありました。想定外の事態でした。日の出前で街灯もなく、真っ暗闇なので、前日に訪れていなければ気が付きませんでした。
暗闇の中それに気が付いたとしても、左側の池に行った後、右側の池に移動していたら、最前列は確保できていませんでした。そのため、前日の確認はとても大事であると思っています。
朝日鑑賞の感想
以上のように苦労して最前を確保しただけあって甲斐があって、最高の景色を見ることができました。あいにく天候には恵まれていなかったようですが、十分すぎる素敵な景色を見ることができました。
皆様が最前列を確保して最高の景色を見れるよう願っています♪
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