カンボジアのシェムリアップといえばアンコールワットが有名ですが、もう一つ観光客に人気のスポットがあります。それがシェムリアップ最大の飲み屋街『パブストリート』です。
全くお酒を飲むことができない私が行って楽しめたのか?治安は大丈夫だったのか?実際に行ってみた感想やおすすめの過ごし方をお伝えします。
パブストリートとは
パブストリートは、夜になるとネオンの光に包まれ、多くの観光客や地元の人々で賑わうシェムリアップの最大規模の飲み屋街です。バーやレストランやクラブが軒を連ね、夜遅くまで音楽と笑い声が絶えません。
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また、パブストリートはシェムリアップの中心部に位置し、アクセスも非常によいです。街の他の部分とは一線を画す、エネルギッシュでカラフルな場所です。ネオンと音楽が非日常的な空間を作り出してくれるので、楽しく過ごすことができます。
治安は?安全なの?
飲み屋街と聞くと、どうしても治安が気になるものです。日本の歌舞伎町や他の大都市の歓楽街を想像すると、少し不安になるかもしれません。しかし、結論としてパブストリートは安全です。
私(20代女)自身、夜に訪れましたが、特に怖い思いをすることはありませんでした。もちろん、一般的な注意は必要です。知らない人について行かない、深夜の一人歩きは避けるなどの基本的なことは守るべきです。しかし、パブストリートには多くの観光客が訪れるため、道は常に人で賑わっており、街灯や店の明かりも明るく、安心感がありました。
また、パブストリート周辺には多くの警察官が配置されており、治安維持に努めています。私が滞在していた間にも、警察の存在が感じられ、安全への配慮が行き届いている印象を受けました。
パブストリートの魅力
清潔さ
パブストリートの魅力の1つ目は、その清潔さです。飲み屋街としては珍しく、衛生管理がしっかりとされています。ゴミや汚物が散乱しているようなことはありませんでした。むしろとても綺麗で驚きました。
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飲み方に節度がある人が多い
パブストリートの魅力の2つ目は、飲み方に節度がある人がほぼ全員であることです。訪れる人々は観光客がメインで、皆さん楽しく飲んでいますが、悪酔いして迷惑をかける人はほとんど見かけませんでした。むしろ、節度を持って楽しんでいる人が多く、穏やかな雰囲気です。子供連れも楽しんでいました。
おすすめのお店
パブストリートには数多くの魅力的なお店がありますが、特におすすめなのが『レッドピアノ』です。
「レッドピアノ」はパブストリートで最も有名なバーです。ここはアンジェリーナ・ジョリーが映画『トゥームレイダー』の撮影中に何度も訪れたことで知られており、そのカクテル「トゥームレイダー」は一度は試してみたい一品です。
おすすめの過ごし方
個人的には、ご飯に関しては、パブストリートにこだわらず、別のところに行った方が美味しいと感じました。クメール料理をはじめ、イタリア料理、タイ料理など様々な料理がパブストリートにはありますが、どこも普通です。
ご飯を食べた後の2軒目としてパブストリートに来るのがおすすめです。日本と比べると安いので、3軒目4軒目で色々なお店を回るのも良いですね。
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まとめ
カンボジアのシェムリアップにあるパブストリートは、夜飲みに訪れても比較的安全です。また、ネオン装飾や音楽が非日常の空間を作り出してくれているので、お酒を飲めなくても楽しめました。
パブストリートは衛生的で、訪れる人々は節度を持ってお酒を楽しんでいるので、不快な気持ちや不安な気持ちになることなく楽しめると思います。
とはいえ、ぼったくりやスリなど全くないわけではないので警戒を忘れず、パブストリートで素敵な夜を過ごしてみてください。
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