この記事でわかること☟
・ベトナム旅行は危険なのか?
・旅行前に知っておいてほしい注意点
・実体験を元にした対策方法
治安
ホーチミンの治安に関しては、個人的な経験から言えば全く問題ありませんでした。私は一人で(20代女)訪れましたが、夜になってからも街を歩くことができました。
特に暑い日の後は、夜になると涼しくなるため、地元の若者たちが多く出歩いており、人出が多く危険な人に遭遇することはありませんでした。
ただし、それらは観光客が行くエリア限定であって、サイゴン川の反対岸である4区などは危険エリアです。事前に滞在先周辺の治安状況を確認しておくことをお勧めします。
横断歩道
ホーチミンの交通事情は独特で、特に横断歩道を渡る際には注意が必要です。バイクや車がひっきりなしに行き交うため、初めての人にはとても危険に感じると思います。最初は地元の人と一緒に渡るのが安心です。
車やバイクが来たからといって、急に走るのはかえって危険です。バイクや車に対して自分の存在をしっかりアピールしながら、ゆっくりと渡ることが大切です。最初は恐怖心を感じるかもしれませんが、慣れてくればコツがつかめます。
死を覚悟する暑さ
季節にもよりますがベトナムの暑さは本当に過酷です。気温が非常に高く、湿度も高いため、体感温度はさらに上がります。日中の観光は無理せず、朝早くや夕方以降をメインでスケジュールを組むのが賢明です。
また、水分補給はこまめに行い、帽子やサングラスや日焼け止めをを忘れずに持参しましょう。
英語通じない
ホーチミンでは、英語が通じないことが多々あります。観光地のスタッフでさえ、英語が全く通じないことがありました。
私は、Where is hereということを伝えるのに、5分以上かかりました。そのため、翻訳アプリは必携です。事前にいくつかの簡単なベトナム語のフレーズを覚えておくと、コミュニケーションがスムーズになります。
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ぼったくり
ホーチミンでは、観光客をターゲットにしたぼったくりが頻繁にあります。特に街中で声をかけてくるタクシー勧誘は100%ぼったくりです。
私は、自分から停車してるタクシーに声をかけて料金を交渉しました。それでも目的地を間違えられることがありましたが、「No!Not here!」と毅然とした態度で対応すると、当初の金額で目的地に連れて行ってもらえました。
また、タクシーがメーターをつけてくれなかったので、下ろしてくれといって降りたこともあります。常に冷静かつ毅然とした態度を保つことが重要です。舐められたらおしまいです。
値札がない商品に注意
ベンタイン市場などマーケットも言い値ですので、ひどい時は適正価格の10倍近い金額からスタートしますのでお気をつけください。
私はアオザイが欲しかったので、交渉しましたが、9000円と言われたものが10分以上の交渉の末、2500円になりました。もう少し抑えられたかもしれませんが、私は納得しているのでOKです。
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Grab捕まらない
Grabという配車アプリは、ぼったくりを防ぐための有効な手段だと思っていましたが、ラッシュアワーや週末にはなかなか捕まらないことが分かりました。
その場合の対処法として、ホテルのスタッフにタクシーを呼んでもらう方法があります。彼らは地元の事情に詳しいため、信頼できるタクシーを手配してくれます。また、自分でタクシーを捕まえる場合は、必ず事前に料金交渉を行いましょう。
露出に注意
寺院や宗教施設を訪れる際には、肩や膝を隠す服装が求められることがあります。
タクシーや室内は冷房ガンガンで寒いことも多いですので、防寒+肌を隠す用の羽織があって損はないと思います。
まとめ
ホーチミンの一人旅は、少しの注意と準備さえあれば、とても楽しい経験になります。治安に関しては比較的安全ですが、常に警戒心を持ち、交通事情や暑さ、言語の壁、ぼったくり対策、そして服装に気を付けて、楽しい旅行にしてくださいね。
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